第37回 京都知事杯争奪
病院対抗女子バレーボール大会
日時:平成26(2014)年10月19日(日)
会場:山城総合運動公園(太陽が丘体育館)
主催:京都私立病院協会
対戦 「京都下鴨病院」×「宇治徳洲会病院」
ウォーミングアップの様子を2階席から拝見・・・
おっと、目があってしまったぁ~ッ!?
「スミマセ~ン、そのショット、いただきますネェ~ッ!」
そう声を掛けると、快く「イイですヨ」っとのお言葉。
早速、何カットもシャッターを切り続けたワタシだったのです。
おっと、またしても目があってしまったぁ~ッ!
日頃、シャイで真面目な高校生ばかり撮っているワタシにとって“大人の女性”の余裕ある態度に、ドキドキしてしまいます・・・
そして、決勝戦が開始されたのですッ!
グレーパープルのユニフォームが「京都下鴨」
そして、赤いユニフォームが「宇治徳洲会」・・・
日頃、お仕事や家事で忙しいハズなのに「どこでこんなに練習したのか?」っと思わせるプレーの連続ッ!
しばらく、呆気にとられて観戦していました。
一見、普通の「6人制バレー」のように見受けられますが、関係者のお話しでは、「市民ルール」っと呼ばれる特殊なルールで、ポジションのチェンジはなく、サーブがネットに触れるとアウト、っという9人制のルールのような、チョッと分かり難いバレーボールなのです・・・
このパワーあふれる大人の女性のプレーは、ホントに見応えがありますネェッ!
この迫力は、スポーツの域を超えた、病院と病院の意地の張り合い、決戦なのかもしれませんッ・・・???
「イケェ~、ケガしても、労災で何とかなるぞぉ~ッ!」
などと、下品な言葉で応援しているのは、ワタシだけでした・・・
得点したときには、オバサマも無邪気に喜びのポーズを繰り返します・・・
(オバサマ、などと言うと叱られてしまうかなぁッ?)
「セオリーを覆す」なんてナマやさしい言葉では表現できない、ムッチャ迫力ある戦いに、ただただ見入っているワタシだったのですッ!
「スッゲェッ!」
逆転につぐ逆転で、ついに「京都下鴨」が勝利したのですッ!
ここまで何試合ものゲームを消化したとは思えない身のこなしに、ただ本能のまま、シャッターを切り続けたワタシです。
まぁ、それにして皆様、お元気です・・・
たまに違った形式の試合を観戦するのは、とても勉強になります。
チームのレベルや規模は関係なく、「バレーボールが好きだ」っという、ただそれだけで集まった女性たちの心意気が感じられた一日でした。
本日は、楽しい一日を過ごすコトがで、本当にありがとうございました・・・
また来年、きっと観戦させてもらいますからネェ~ッ!